Illustratorで面付けを行う

印刷屋さんにしてみれば、面付けソフトを利用してあっという間に、深く考えることもなく、あっという間にできるもの、という認識があると思う。

印刷業を離れ、個人として自分の所有するアセット(ソフトウェアだったり、機材だったり)で面付けを行うためには、知恵と工夫が必要になる。

Illustratorを持っているならば、比較的簡単に面付けができる。

面付けについて

面付けとは、折って製本するためのページの並びのこと。(詳細はJAGATなどのページを参照のこと

今回は、中綴じ8ページの面付けを行う。

mntuke8

ページをこのように並べて、表裏(両面)で印刷。折っていくとページが並ぶ。

 面付けを行うまでの手順
  • ページをPDFで作成
  • Illustratorで基本面付けシート作成
  • IllustratorにPDFのページを配置
  • 面付けシートのとおりに並べる
  • Illustratorに配置したページをPDFにする
  • 両面印刷
  • 製本
(1) ページをPDFで作成

今回はInDesignで8ページの文書を作成した。

InDesignでPDFの書き出しを行う。

2013-05-01_120052

(2) Illustratorで基本面付けシート作成

トリムマーク(トンボ)を付けた、面付け用レイアウトを作成。

2013-05-01_120417

(3) IllustratorにPDFのページを配置

Illustratorのメニューバーにあるファイル(F)より配置を選択。2013-05-01_120840

(1) で作成したPDFファイルを選択する。

ページを選択するダイアログより、目的のページを選択。

 

 

 

(4) 面付けシートのとおりに並べる

ページを一通り選択したら、面付けシートの並び順に並べていく。

2013-05-01_121237

(5)Illustratorに配置したページをPDFにする

セットできたら、PDFファイルで保存する。

オモテ面と裏面の両面をPDFにする。2013-05-01_121550

 

(6) 両面印刷

印刷は両面印刷を行う。

2013-05-01_121647

(7) 製本

印刷終了後、製本。