謎:半分の靴下

心覚え

選択した後、どうしても靴下の半分が見つからない。

どこに行ったのだろうか?

片一方の靴下。

でも、両足の靴下の色が同じでなくてもいいではないか。

違う色でも許される社会になっていると思う。

右足と左足が違う色の靴下でも法律的には許されているはずだ。

数日後、あるいは数ヶ月後に、あのとき別れた連れ添いの靴下がひょっこり現れるときがある。

しかし、先におさまっているはずの靴下が行方不明になっている。

永遠に、靴下はいっしょにならないかもしれない。

どこかの・・・と同じだ。

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